原宿デンタルオフィスの副院長で、モリタプラクティスコースの講師を勤める補綴のスペシャリストとしてご高名な先生です。アップル歯科の若手歯科医師が受講する最初のセミナー・モリタプラクティスコースの講師を勤められており、アップル歯科の目指す審美的かつ機能的な治療の考え方の基礎を教えていただいています。
1999年 日本大学松戸歯学部 卒業実践歯科臨床プラクティスコースで、アップル歯科の先生を指導させていただく機会がありました。このコースは勤務医の若い先生方を対象として、アップル歯科の研修先としても指定されていました。
例年多くの先生が参加される中で、アップル歯科の勤務医の先生方は基礎がしっかりとしていて、医院での教育システムがしっかりしていることに驚かされました。正直なところ、個人差はあるものだと思っていましたが、どの先生方も優秀で人材育成に長けている医院だと感じましたね。
将来開業・ご家族の医院を受け継ぐことを目指している先生は、まず臨床手技の基礎固めとして勤務医として就職することが多いでしょう。開業するまでの短い間で歯科医師として一人前になりたいのなら、教育のシステムが確立していて、年代の近い先輩の先生から直接指導してもらえるアップル歯科で働くことには、とても意義深いものがあると思います。
また、アップル歯科は法人としての医院拡充にも力を入れています。組織として歯科医院が成り立っているので、歯科医師としての知識や技術だけでなく、医院経営について学べるところもメリットの一つだと思います。
若手の先生方は臨床医としては知識・技術レベルはまだ未熟だと思います。その状態で自分の進路を決定することは困難かもしれません。ただ、よく言われるのが「最初の医院が自分にとっての基準となる」ということです。良い事も悪い事も最初に教えられたことがスタンダードになるので、就職する医院選びは非常に重要です。
アップル歯科のような教育に力を入れている医院でスキルアップをして、歯科医師として実り多き人生を謳歌してほしいですね。
勤務地は希望を考慮します